こんにちは、楽天銀行をメインでつかっているゆきじゃ(@yukizyajbcc)です。
時代の変化の流れとともに、銀行のオワコン化が徐々に進行してしまっている今、ツイッターを開いてみると、「口座維持手数料」というキーワードがトレンド入りしておりました。
実際みんなの反応を覗いてみると、実際驚かれている人が結構多くいたので、「大手銀行にお金を預けている人って結構いるんだなあ~」というふうにも感じました。
せっかくなので、僕の方でもちょっとツイートしてみました。
口座維持手数料がトレンド入りなってますね~
マイナス金利などの影響で銀行の収益が減少し、このままの状態は難しいと判断したのでしょう。
これは同時に、銀行にお金を預けておくだけでは目障り減っていくから、投資をしようとする人が増えていきそうな予感がしますね~
— ゆきじゃ✏メモ魔ブロガー📄×100万円相当投資中💰 (@yukizyajbcc) November 13, 2019
ちょうどブログ記事のネタにはちょうどいいので、今までのブログ記事の流れからちょっと変えて僕なりの視点で述べてみたいと思います。
◎目次
銀行員など、経費が多くかかる銀行が1番影響を受けるか!?

モーニングショーという番組で、三菱UFJ銀行、 三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク3社が口座維持手数料の導入について言及しているとの発表があったようです。
ちょっと調べたのですが、銀行は以下の方法で利益を上げているようですね~
・信用創造機能
・貸し出しからの金利
・国債保有
・投資
・手数料・信託報酬+役務取引等利益
NAVERまとめより
一件いろんな収入源があるように思えますが、銀行の本業でもある預金金利による金利差収入が、日銀のマイナス金利政策によって減少し、またお金を貸し出した融資先の貸出量を稼ぐことが出来ず、地方銀行は悲鳴をあげているようです。
特に銀行員とかを雇っている銀行は、その分人件費といった経費もかかるから、無人化などをしない限りますます厳しい状況に強いられてしまいますし。
このままマイナス金利政策が続けば、メガバンクや地方銀行はますます経営が厳しくなり、いずれは淘汰されてしまうでしょうね🤔
当然ながら現在の預金金利による相殺は不可、逆に減る。
日本が昔バブル期だった頃は銀行の普通預金は3.0%とあり、郵便局の定額預金はなんと8.0%とあったらしいのですが、今の普通預金は0.001%と超低金利であるということは多分ご存じかと思います。
仮に100万円を1年間銀行に預けたとしても、増えるのはたったの7.9円だけと雀の涙ほどしか増えません。
その状態で月数百円ほどの口座維持手数料を取られるとすると、預けていた100万円が99万円代へと目障り減少してしまうという意味になりますね(笑)
月1杯の牛丼を我慢しなければならないと考えると、結構痛いんじゃないかと思います。
人間は損することを最も嫌う生き物ですから、大抵の人は月に300円ほど減ることに対しても結構感情を見せるかと思いますね😅
「口座維持手数料の導入検討には別の見方もあるのでは?」との憶測もある。
ちょっとここまで口座維持手数料についての悪いイメージを見てきましたが、別の見方で「そもそも口座維持手数料の導入には、銀行の収入源増加よりも別の理由があるのでは?」との憶測もあるようです。
実際いくつもの銀行口座を開設しておきながら、結局は1つの銀行口座しか使わないという人も結構いますから、銀行側にとってその未使用口座を管理するのに経費を割くのって無駄にしかならないですからね。
「長期間使わないと銀行側にとって損しかないから、このまま使わなければ口座維持手数料として徴収しますよ。」みたいに。
また別の見方では、日本には死んでもなお、約700億円ほどのお金がそのまま銀行口座に預けたままになっているらしく、そのお金を経済に回すために口座維持手数料の導入を検討しているのではないかとの憶測もどこかであったりしてますね。
まあどちらにせよ、今現在我々庶民にとって口座維持手数料はデメリットしかないですからね。。。 預金金利との相殺も出来ないですし。。。

口座維持手数料のトレンド入りを覗くと、驚きの声が多数。

口座維持手数料かトレンド入りしていたので実際覗いてみると、当然ながら驚きと反発の声があがっておりました。
ほとんどの日本人は貯金大好き人間が多いので、まあ予想通りだなとも思いましたね。
銀行も存続するのに必死ですから、これ以上の運営が厳しいと判断した際、メガバンクをはじめ口座維持手数料をやむなく導入する銀行は増えていくでしょう。
後半に述べますが、楽天銀行などのネットバンクをメインに銀行口座を変えた方が無難だと僕は思いますよ。
口座維持手数料に対する皆の反応
リツイート数といいね数がかなり多いツイートを中心に、当ブログでも掲載してみました。





話し合いのコメント数の多さから、口座維持手数料導入検討に対する驚きと反発の声が多数あるということが浮き彫りになったということが分かります🧐
ネットバンクを主軸にした方が断然マシ!

給与振込や各種振込などでよく使うメインの銀行は、地方銀行や大手銀行よりも、圧倒的にネット銀行の方が断然良いです!
それはなぜかというと、銀行業務のほとんどをネットで完結しているがために人件費を大幅に削減することができ、その分を預金者側に還元できるからなんですよね。
大手銀行や地方銀行の金利が0.001%と超低金利に対し、ネット銀行は0.01%ないしは0.1%と10倍以上の差をついていることがほとんどです。
金利が高いものを中心にネット銀行を挙げてみるならば、主に以下のものが挙げられますね~
・あおぞら銀行 BANK支店:0.20%(普通預金金利業界トップクラス)
・楽天銀行:0.10%(楽天証券口座のマネーブリッジ適用時)
・住信SBIネット銀行:0.01%(SBI証券口座の「ハイブリッド預金」適用時)
・SBJ銀行:0.02%
・東京スター銀行:0.10%( 東京スター銀行を給与振込口座に指定した場合。)
・じぶん銀行:0.01%
人件費を大幅に削減しているという観点から、ネット銀行に口座維持手数料が導入されるというのは、確率としては低いと言えるでしょう。
僕はネット銀行メインで使っておりますが、スマホからでも容易にお金を移動させることも出来るため、日本人全員がネット銀行にしてくれないかなあとも思うくらいおすすめしたいですね~😌
僕としては楽天銀行をおすすめしたい。
「あおぞら銀行 BANK支店の方がどの業界よりも金利が高いからこれでいいじゃん!」
それも分かりますが、僕としては楽天銀行をおすすめしたいですね~
給与振込や他銀行への振込等で楽天ポイントが貯まりますが、その最大の魅力として色んな使い道が出来ることが挙げられます!
例えば電気代に使ったり(楽天でんき)、携帯代に使ったり(楽天モバイル)、後は普段の買い物に使ったり(楽天市場)などですね。
さらには楽天ポイントで国内株式や投資信託などにも充てることが可能のため、投資の利益と比較するならば、断然こちらの方がお得になります‼️
僕の方でも、楽天経済圏に参入後は合計2万円ほど楽天ポイントを獲得することができ、その一部を投資信託に充てたりとした結果、十分に利益を得ることが出来ていますね😊

ちなみに楽天経済圏に関しては、かずたくさん(@salary_chokin)という方が十分に詳しいので、彼のTwitterやブログを覗いたりして情報を得ていくと良いでしょう。
楽天銀行、ガチで便利なので超おすすめです‼️
あとがき
銀行員などを雇っている銀行が一番影響を受けるだろうなあということや、口座維持手数料に対するtwitterでの反応、ネット銀行をおすすめしたいことなど、ふと思ったことを中心に述べていきました。
こんな感じで口座維持手数料に関しての見解を僕なりに書いていきましたが、銀行からのメリットがほぼ何もない状態で口座維持手数料が導入されるとなると、我々庶民の負担はさらに増し、日本経済においてもさらなる悪影響が及ぶかと思います。
まあでも、口座維持手数料の負担分はお得キャンペーンやキャッシュレス決済による還元サービス、資産運用などで十分にカバーは可能できますけどね。
「お得キャンペーンこなすのめんどくさい!」「キャッシュレスへの乗り換えもめんどくさい!」など、
めんどくさいめんどくさいと言って行動を起こさずに文句ばっかり言う人必ずいますが、それは言うならば時代の変化に取り残されてしまっているのも同然ですから、せめてネット銀行には乗り換える作業とかはした方が良いかとは思います😅
1回でも行動を起こしていけば、あとはめんどくさい壁を乗り換えたのも同然ですから、その調子で繰り返し行動を起こしていけば、口座維持手数料が導入されたとしても文句は言わなくなるでしょう。
本記事はトレンドからネタを引っ張って僕なりの視点で書きましたが、今後も気になるトレンドを見つけ次第また記事にするつもりの予定でおりますので、是非楽しみにして頂ければと幸いでございます😄
本記事は以上となります。 ありがとうございました!