こんにちは、ゆきじゃ(@yukizyajbcc)です。
学生時代に植え付けられた洗脳により、苦しんでいる人などが依然多いように思えます。
僕はやっとの思いでその洗脳を解いたのですが、洗脳を解いた人の割合は、全体のほんの一部だけではないでしょうかね🤔
時代はとっくに変わっており、もっとも受けさせなければならないのがお金に関する教育であり、「いつまで日本の教育機関は洗脳教育をし続けるんだろうか。」と憤りを感じたりもします。
普段使っているツイッターでも、このようにつぶやいたりもしました。
日本の教育は”洗脳教育”であり、ほとんど役に立たないことが多い。
それよりかは、自分の好きな学びに熱中したほうが良く、将来的な観点で役に立つことが多い。
昭和から続く時代遅れの教育、いつまで続くのやらと思う😠
— ゆきじゃ🙇♂️障害持ち姉在住ブロガー×スマブラ初心者🙇♂️ (@yukizyajbcc) July 29, 2019
ここから、日本の教育の正体や特徴、その対策などについて述べていきます。
◎目次
学校は、労働者を育成するための機関である。

結論から言って、日本の教育機関は会社の歯車となる労働者を育成するための教育機関です!
学校が誕生した背景には、産業革命以前に子供は立派な労働力の一部で保護する対象ではなく、劣悪な労働条件の中で働かされて死んでいったという歴史があります。
「この状況ではまずい!」
そんな思いで政府が作ったのが学校ですね。
そして学校の主な目的は2つあります。
・「望ましい工場労働者」へ育てること。
特に、「望ましい工場労働者」へ育てることのほうが学校側としての教育方針がかなり強いです。
これは今現在の学校教育にも当てはまり、ほぼ何一つ変わっていないのが現状です。。。
ここから、日本という国の教育方針について批判していく形で述べていきます。
「皆と同じ考えを持つ」という教育
日本の教育では、昭和時代から「みんなと平等、みんなと一緒」といった教育がされてきました。
「みんなと同じ考えをしなさい!」
「みんなと同じ行動をしなさい!」
このような思考を、教師から生徒達へ徹底的に叩きこまれていくのです。
当然ながらその考えから外れた者には、いじめや問題児扱いといった制裁が待っています。
“みんなと一緒”という統一的な教育によって、最後に会社にとって都合のいい社畜に仕立ていきます。
「終身雇用が崩壊します」「これからは"個人"の時代」「老後の面倒は見れないので2,000万円貯めてください」っていう世の中なのに「指示待ち人間」を量産するの、控えめに言ってもコスパ悪すぎ。「君は何をしたいの?」っていう問いかけを行う教育にシフトしないと思考停止人間が生まれるだけよな。
— こーせい / シンプルライフ (@h_0918_k) August 5, 2019
成功者は、レールから外れた者が多い。
レールから外れたとなると悲観的になることが多いようですが、むしろチャンスになることが多いです。
それは、苦い経験を味わうことで人間はそれをエネルギーに変えることができるからなのです!
成功者には、学校教育のレールから外れた者が多いです。
かの発明王であるトーマス・エジソンも、小学校を退学に追い込まれた苦い経験をきっかけに、数々の成功を収めたというのは有名な話ですね~
今まで起こった過去は変えることが出来ませんが、これからの未来は自分で切り開くことが出来ます。
失敗はチャンスですから、是非いろんなことに挑戦してみてください😊
部活動は”我慢強さ”を植え付けるものである。
また日本の教育は、勉学の他に部活動にも力を入れすぎているという異質な特徴があります。
この最大の目的は、どんなに理不尽なことを言われても我慢で来る人間を育成することだと僕は結論づけております。
我慢することが美徳とされている日本人が多い背景には、学生時代の部活動で植え付けられた名残があるとされております。
こちらも同様、部活動で我慢強い人間を育てあと、古い文化が残っている会社等へ組み込まれていくのです。
すべての教育は洗脳である。

堀江孝文の本の題名通り、小学から大学まで一貫して洗脳教育が今現在でも施されております。
「”洗脳”は悪い人たちが行うもので、一般的に暮らしている私たちには関係ないものだ!」
このように思われがちですが、全体主義の考え方や、我慢強くなることが美徳と思っている時点で洗脳されていると、堀江孝文の本ではこう述べられておりますね。
実際学校で学んだ知識のうちどのくらいが「役に立った。」と感じた回答によると、5割や6割、さらには7割以上の知識が「役に立たなかった。」という回答があったそうです。
オウム真理教に洗脳されていた幹部の経歴には、慶應義塾大学医学部卒、早稲田大学理工学部応用物理学科卒など、高学歴の人たちが「洗脳されていることに慣れた人たち」という答えを本で知った時は、「なんとなくわかるなあー」とも思いましたね。
こう改めてみると、洗脳というものは非常に恐ろしいものだと改めて実感させられます😱
お金の教育はほとんど行わない。
また日本の教育は、お金についての教育がほとんどなされていないのが現状です。
以前後から入ってきた後輩に、「学校教育でお金についての勉強って教わってる?」と聞いたら、「資産運用はした方がいい。」とだけの回答しか聞いていないことから、お金についてはほとんど教わっていないということが分かりました。
老後2000万円問題が話題になっておりますが、お金にお金を稼いでもらうといった、金融リテラシーを高める義務教育も必要なんじゃないかと僕は思います。
そんでもって、教わる側も金融リテラシーを高めていく必要もありますし、友人や家族といった周りの関係も共に高めていく必要もありますし、まだまだ課題が残りそうです🤔
アメリカといった国々では、株を持ったり投資をすることが当たり前となっているようなので、日本もアメリカみたいに金融リテラシーが高くなればいいなと思います。
補足:税金の教育をしないのも国が仕組んだものである。
学校で税金の教育って受けた人っていますかね?
僕も学生時代を振り返ってみても、税金の教育を受けた記憶が一切ないほどです。
実はあれ、日本政府がわざと仕組ませたものだということが最近分かってきました。
ちなみに、会社からお給料として天引きされているものは以下の4つです。
・住民税
・健康保険
・厚生年金
サラリーマンをしている人でお給料をもらう時、何の疑問もなく受け取っている人はかなり多いかと思います。
実は無意識に、税金や年金を抜き取るのが一番の狙いであり、日本政府が作り上げたかった社会であるという裏が隠されていたのです!
フリーランス税理士として活躍されている大河内薫さん(@k_art_u)の動画がかなり参考になったため、日本政府の闇について知りたい方は一度目を通してみるといいかもしれないです。
この動画、結構えげつない事言っております😅
結果:日本の教育はほぼ当てにならず、時代遅れである。

勉学による全体主義教育、部活動による我慢強い人間の育成、以上の事から日本の教育は洗脳教育であるということが分かったのかと思います。
しかも昭和からの教育方針が、平成はおろか令和になってもほぼ変わっていないのが現状であり、まさしく時代遅れの教育が今現在でも続いているのです!
イメージとしてはこんな感じでしょうかね?
教育の目的は 同じ考えをする子供の大量生産 pic.twitter.com/bru5mkg6OY
— 株吉 (@cischaba) July 21, 2019
こんな教育を今まで受けてきたことを振り返ってみると、思わずゾっとしてしまいます😱
ほぼ社会で役に立たない学問の教育をし続けたり、お金や税金の教育をしなかったりと、いつまで無駄な教育をし続けるんだと常に思ってしまいます。
日本からスペシャリストや起業家がほぼ生まれない理由の背景には、こうした時代遅れの教育が根底にあると間違いないでしょうね。
ロボット人間の生産には秀でているが、スペシャリストの生産には劣る。
これが日本の教育の現状なのです!
「テストが近づいたときに勉強する。」この現状のままでOK

全体のほぼ9割は「テストが近づく前はほとんどの時間を遊びに費やし、テストが近づく前になったら勉強を頑張る。」という感じでしょう。
結論から言えば、この現状のままでOKかと思います。
実際早稲田大学などといった一流の大学などでも、入学試験前は一生懸命勉強した後、入学後は遊び三昧といったことが多みたいですからね。
僕は今社会人ですが、「学校で得たものは何かあったかな?」と思いだせないほどであり、同年代の友人に聞いてみても、「役に立つ部分はほとんどなかった。」ともおっしゃっておりました。
自分の好きなことに時間を費やした方が、社会に出て役に立てると思いますから、まだ学生の人は今のうちに自分の好きなことに時間を費やしていきましょう。
ゲームより学びに没頭しよう。
大抵の人は、学生時代の膨大な時間をゲームに費やす人が圧倒的に多いかと思います。
ゲームで培った人間関係でしたら社会でも役立ちますが、その他に”学び”に費やした方がコスパが良いように思います。
プログラミングが好きだったらプログラミング学びに膨大な時間を費やしたり、イラストが好きだったらイラストに膨大な時間を費やしたりというふうに。
堀江孝文さんも、「プログラミングバカ」や「イラストバカ」になるくらい”学びに”に没頭しようとまで言ってますね。
僕も学生時代を振り返ってみても、あの頃にもっと読書やイラストに熱中すれば良かったなあと後悔しております。。。
ゲーム以外に自分の本当の好きなもの、探してみれば必ずあると思うので、ぜひ探ってみてはいかがでしょうか?😊
最後に
こんな感じで日本の教育の正体や特徴、その対策などについて述べていきました。
僕が分かっている範囲を中心に述べてきましたが、日本が国家ぐるみで洗脳教育をしている恐ろしさが分かったかと思います。
この洗脳を自力で解けるか解けないかで、他者に利用され続けられか利用するかの明暗を分けると言っても過言ではないですね。。。
過労死もだいぶ問題になっておりますが、その問題の背景にはこうした洗脳教育による弊害もあると堀江孝文は本でも述べております。
方向性がずれちゃった部分もありますが、本記事の内容からも脱洗脳のきっかけの一つになれば幸いでございます😊