こんにちは、日々自己啓発本も欠かさずに読み続けているゆきじゃ(@yukizyajbcc)でございます。
20代、30代で情報発信で成功している人は多く見かける中、中学生という歳柄でビジネスに挑戦し、そして成功している人がTwitter界隈には存在します。
その人がキメラゴンさん(@kimeragon01)という方で、中学生でサラリーマン級以上にお金を稼いだことから注目を集め、その影響を利用しては有料note販売で最高月収1000万円を達成した経歴があるそうです!
そんな彼も、KADOKAWAという出版社とコラボして本を出版したそうで、実際読んでみても、中々面白かったり参考になった部分も当然あったかと思います。
学生視点からの、稼いでいくための考え方やコツなど、きっと社会に役立つ部分はあるとは思いますので、興味本位で読んでみてみるのも良いかとも思います。☺️
Twitter&インスタグラムでも、このように呟き&投稿したりとしました。
キメラゴンさん(@kimeragon01)著書「不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方」も読了&メモ化も完了✍️
中学生で月収8桁まで稼ぐことが出来た過程での思考や考え方、努力のコツやイケハヤさんとの対談など、中学生からでも学べることもあるので、自己啓発の一つとして参考になるかと思いますね~🧐 pic.twitter.com/2JelEShQuV
— ゆきじゃ@1日1食投資雑記ブロガー (@yukizyajbcc) February 19, 2021
では本記事でもこの本の僕なりの感想の他、マインドを変わらない限り何も変わらないことや、自分にとって重要な人脈を見極める重要性などを中心に述べていきます。
◎目次
稼ぐ力を身につけていく上で大人でも参考になれる本かと思います。

この本も読了&メモ化もしてみても、私たち大人でも学生から皆うものは十分ありそうな、そんな本だなあというのが僕の感想でした。
キメラゴンさんが、中学生でビジネスに成功するまでの考え方や哲学的な部分はもちろんのこと、継続し続けること、誰よりもぶっ飛んだ努力をしていくことの大切さなどが、深く染み渡る本かとも思います。
ちなみにこの本は、図解を用いてどのように稼いでいくかの解説した内容とかではなく、稼げるようになっていくための、キメラゴン流の自己啓発的な本になります。
実際僕も読んでみたところでは、特に日本の教育は、今となっても昔と変わらない教育が行われているんだなあと感じたことや、SNSで交流を深めてはいけませんといった内容など、サラリーマンを育成する教育が今も行われているんだなあと感じたりもしました。
ちょっとイメージの悪いイケハヤさんとの対談部分も付録としてありますが、彼の今後の心境についても読み取れますので、興味が湧いてきたときに読んでみるといった形で大丈夫かと思います。🤔
マインドを変えない限り何も変わらない。

キメラゴンさんは普段から誰かと話す際、「マインドが大切だよ、考え方がしっかりしているだけで全然違ってくるよ」といつも言っているそうです。
全く同じところ、同じ場所から「ヨーイドン!」とスタートする時でも、圧倒的にマインド面、考え方のところで差がつくということにも、僕も体験上でも同感出来るかと思います。
みんな同じようなスペックで同じような悩み、同じことで落ち込むのも、「あ、確かにそうかもなあ」と感じとれるかと思いますし、何をやるにしてもみんな同じところからで同じ力で始めていくんだなあとも感じるかと思いますね。
実力を身につけ、周囲の人間には出せない結果を出そうと考えているならば、周囲の人間よりストイックにコミットしていう上でも、やはりマインドを変える必要もあるといふうにこの本では述べられております。📖
“常識”からの脱却が最初の一歩
「太古の昔、皆と同じ行動することが生き残る上で重要だった」と本能で組み込まれている以上、「常識から脱却せよ!」と言われても、人間誰しも抵抗感を覚えてしまうことは当然のことです。
しかし、自分が幸福を得ようとしたり成功しようとしたりしていくには、むしろ自分から進んで常識から外れることはやっぱり必要であり、また今の常識に対して疑問を持つ必要だってあるかとも思います。
ちなみにこの場合の常識だと、“自分が考えたわけではないけれど、世間が言うことを思考停止してなぜか信じている事象のこと”のようで、僕もこの文書を見たときでも、「あ、確かにそうかもなあ」と感じたかと思いますね。
成功者が達成しているような、非常識でぶっ飛んだ結果は、非常識でぶっ飛んだ行動でしか出すことが出来ないという点も、色んな事情を見た僕でも同意出来るかとも思います。🤔
「宣言」して自分を追い込め
人間は弱い生き物で、中々継続出来ず、リスクを背負ってやっていない限りいつやめてもいい、というマインドだそうで、少しでも挫折したら直ぐに諦めてしまう生き物なんだと、この本では述べられております。
この場合の対策として、「周りに宣言する」というのも一つの有効にもなっているそうで、リアルの人達やTwitterでの宣言など色んなやり方があるかと思います。
過去にキメラゴンさんは、「俺は絶対にビジネスで成果を出すんだ!」とか、「月収500万円くらい余裕で行ってみせる!」と周りの同級生に言って努力しまくった後、中学生後半の時点で最高月収1000万円を達成することが出来たそうです。
このように宣言することで、途中で投げ出したら恥をかくという状態に自分を追い込むことが出来るそうなので、中々継続出来ない人の有効手段の一つにもなりそうです。🧐
「子供心」が最強のマインド
「人間が最もパフォーマンスを出せるのはどういう状況なのか?」
こういった質問には、「子供心でいられるときである」というふうにこの本では述べられております。
今の大人たちは誰しも、子供の頃にどれだけ遊んでも疲れず、また時間なんて忘れつつ動きまくっていた記憶は必ずしもあるかと思います。
ただ今現在、周りの大人たちで「子供心のマインド」を持っている人はほぼいないのが現状なのですが、自分で嫌な状況から打破していくことで、再び子供心を蘇えらせることは出来るんじゃないかと僕は思っております。
子供心を蘇えらせ、その後に好きなことを猛烈に努力し続けていけことも出来れば、誰でも成功者の仲間入りに加わることも出来るんじゃないかとも思いますね。🤔
自分にとって重要な人脈を見極めろ

普通ならば、友達はたくさんいた方が良いというのが今の常識となっておりますが、案外友達がたくさんいることによる弊害の方が大きいようです。
友達が必要かどうかも、どこに価値を置くかで決まってくるそうで、自分が強い意思で挑戦をしている最中ならば、間違いなく友達はいない方がよいと、この本では述べられております。
ちなみに友達の種類にも、益友と悪友の2種類に分けることも出来るそうで、それぞれの意味について以下のようになるそうですね。
益友 : 自分のためになるアドバイスを、嫌われるとか面白くないやつだと思われることを承知の上で言ってくれる”仲間”のこと。
悪友 : 一緒にいるとすごい楽しいし充実もするんだけど、長期的な目線で見るとどんどん自分を悪い方向につれていってしまう友達のこと。
そうしたことから、自分をこれからも高めていきたいと思った時は、友達との距離を置いて益友(すなわち仲間)を増やしていくのを意識していくのがよいでしょう。📝
格上から学ぶ姿勢
キメラゴンさんがビジネスで成功した後でも、「自分一人では何も出来ず、周りの人に助けてもらってなんとか食いつないでいる状況である」ということも理解しているそうです。
彼の経験からも、格上の人達のアドバイスは正しいことの方が多く、今の自分に足りないもの、しっかり埋めていかないとこれ以上成長出来ないものが多いということに関しても、僕も「確かにそうかもなー」と思ったりもしますね。
自分には出来ないものを、仲間が簡単にこなしてしまった状況を見たとき、人は誰しも「ちくしょー」と思うのは当然のことです。
それでも悔しがらずに学び続け、例え目標を達成してしまっても常に格上から学び続けていく姿勢は、これからの社会でも必要になってくるんじゃないかとも思ったりもしますね。🤔
セルフブランディング 自分も他人も超えていけ

今現在でも多くの人がSNS上で発信し続けているかと思いますが、SNSで発信をするということは同時に、「コンテンツメーカー」になるということも言えるようです。
そのためにも当然、“話題になる”ということを意識していくのはもちろんのこと、他にやっている人がいないことをやること、コンテンツとして質が高いということも大切になってくるのだそうです。
またお金を稼ぐ力を身につける際にも、自分自身へお金をかけていくのも必要だそうで、ある程度お金をかけていくことで、自分のコンテンツは結構な水準になっていくんじゃないかともこの本では述べられております。
こういった行為は別の意味で、「自己投資」や「教育投資」なんかと呼ばれたりもするのですが、むしろどんどん積極的に自分への投資をしていった方が、人間的にもはるかに豊かになっていくのは僕も同感かとも思います。
キメラゴンさんは今後もインフルエンサーとして活躍していくそうで、もしインフルエンサーを目指しているならば、誰かの悩みを解決し、”助ける”存在じゃないといけないと述べております。
そのためにも、SNSの「フォロー」の価値も非常に重いそうで、圧倒的な「顧客目線」も大切であるというふうにも述べられております。
ここでこの本の最後の文章を抜粋していきますが、{ツイートの際にも「過去にこういうツイートをしたからこんな印象を持たされているかもしれないなあ」みたいな、相手の自分への期待値を想像してツイートするのも一つのテクニックですよ}いうふうに、この本ではこのように最後を締めくくっているようですね。🤔
最後に : みならう際は歳など関係なく見習うとよいかと思います。

以上でこの本の僕なりの感想の他、マインドを変わらない限り何も変わらないことや、自分にとって重要な人脈を見極める重要性などを中心に述べていきます。した。
本記事では学生のうちに本を出版したということで、キメラゴンさんの本を感想&一部内容紹介という形で読書レビュー記事化していきましたが、実際twitter界隈を探ってみると、キメラゴンさん以外にもやばめな人は色々と存在します。
一部例を上げてみるならば、例えばわっきーさん(@wakki131313)という方は、ネットで自動でお金が入る仕組みを作った後、塾を起業しては運営、その後は他の場所で自動でお金が入る仕組みを作ったりとしているようです。
また迫祐樹さん(@yuki_99_s)という方は、スキルハックスという株式会社を起業した後、サブ事業で美容院やタピオカ屋、さらには不動産物件といった複数の事業を展開、今でも1日1億円以上事業に費やしたりとしているそうです。👀
実際こういった人たちをフォローしたりリスト入りしたりしていくと、「こんな思考法やテクニックもあるのか!」と驚かされますし、「まだ自分はまだまだ未熟者だからもっとせいちょうしなければ…」という感情にだってなるんですよね。
20代のうちで月収100万円以上稼ぐ人や、会社を設立して事業をしている人たちの呟きを閲覧していく習慣を身に着けておくと、案外そのうち自分も起業家のような思考になるので、僕的にもこの行為はかなりおすすめ出来るんじゃないかとも思っております!😊
ちょっとあやふやな文脈もあるのですが、本記事の内容からでも、少しでも社会の役に立つきっかけとなりましたら幸いでございます!👍
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