こんにちは、ゆきじゃ(@yukizyajbcc)という者です。
長く続く金属会社、田舎にいたるところにありますね。
それらほとんどの会社は、新時代になっても昔の価値観をそのまま引きずっていくことはほぼ間違いないでしょう。
僕も4年くらい、昔の価値観が蔓延する会社に在籍していましたので、その大変さを身をもって感じております。
今現在それらの会社を見て思うと、このまま新時代の渦に巻き込まれ、生き残っていくことはますます厳しくなっていくんじゃないかなあと思ったりもしてしまいます。
ツイッターでも、このようにつぶやいたりもしました。
田舎に幾度も点在している金属会社は、昔の価値観をそのまま引きずっていることが多い。
故に、若者にも昔の価値観を染み込ませようと年配たちや会社側も必至である。
若者の一部は受け入れるだろうが、ほとんどは受け入れないだろう。
— ゆきじゃ🙇♂️障害持ち姉在住ブロガー🙇♂️ (@yukizyajbcc) August 23, 2019
この記事では、昔の価値観を染み込ませようと恐ろしさと、僕が在籍していたころの金属会社の様子、金属会社がこれからの新時代を生き残っていく3つの方法などを述べていきます。
年配という言葉を多数使っていますが、全ての年配の人たちのことをいっているわけではありませんので、その点はご理解のほどお願いしますm(__)m(年配の人の中にもいい人もいるという意味でね。)
◎目次
田舎の長く続く金属系会社は昔の価値観そのままです!

持続年数の長い会社というのは、当然ながら年配の人たちが多いです。
その年配の人たちは、「会社のためにがむしゃらに働き、会社が面倒を見る。」という昔の環境下ではうまくやってきた人たちだから、今後もそのようにしていくでしょう。(いわば安定重視ですね。)
また年配の人たちの共通点は、タバコを吸ったり酒を飲んだり、テレビをよく見る人も多いですね。
そして、その会社を経営する社長も、年配の人たちと同じような考えを持っていることの方が多いです。
そのため、「昔はこうやってうまくいってきたんだから、これからの時代もそのようにしていく!」という昔の実績に今後も重点を当てていくため、新しい考えや物事はほとんど受け付けない方向が強いでしょう。
男性年配は、口が悪い人が多い。
これは長く続く金属会社に言えることですが、特に男性年配は口が悪い人が多いです。
なぜ男性年配に口が悪い人が多いのかというと、彼らが若い時の年配の人たちから長年厳しく叱責されてきた過去があるからなんですよね。
人間は外部の環境の影響に強く受けやすい生き物なので、長年厳しく叱責されていくうちに、彼らもだんだん口が悪い人間へと変貌していったのでしょうね。
そして、口が悪い年配同士で言い争ったり、他人が仕事に失敗した時なんかも「この豚やろう!」というふうに罵声を浴びせたりするわけです。
こういった人間にはなりたくないですね😅
若者にも昔の価値観押し付けられます!
昔の価値観が蔓延する会社は、若者にとっては驚異となります。
人間は下の人たちを従え、そして管理していきたいという欲求も半端ないので、年配の人たちは昔の価値観を若者にも押し付けようとします!
「昔オレたちはこうやってやってきたんだから、おまえたちもオレたちのようにやれ!」
「飲みも仕事の一つだ! 会合も仕事の一つだ!」
このように、日を通して若者たちに押し付けて洗脳していきます。
これがいわゆる、社畜化の定型的な例にもなったりしますね。
昔の価値観を押し付けられる驚異、改めて見るとおぞましく感じたりもします😱
会社にとって新入社員は格好のエサとなる。
これは会社全般に言えることなのですが、会社にとって世間知らずの新入社員は格好のエサとなります。
さっきでも言いました通り、会社にとって無知でもある新入社員は洗脳しやすく、会社の雰囲気にも合わせやすいからなんですよね。
段々と会社の雰囲気に合わしていく最中で、昔の価値観を植え付けていくように。
新入社員に会社のやり方や文化を合わせきったら、1年後にまた入ってくる新入社員にも同じように繰り返すわけです。
無知に対して昔の価値観の植え付け、口の悪い人間にならないように注意が必要ですね😱
僕が在籍していた金属会社はこんな感じでした。

僕の過去プロフィール記事でも述べておりますが、だんだんと周りが見えていくうちに上司に怒られることが多くなり、ついに限界を迎えて金属会社を退職しています。
具体的に言うならばですね、所属していた部署が運悪かったですね・・・
会社としては年功序列を貫いていてまあまあいい会社でしたが、僕の部署を管轄していた上司が残業美徳仕事人間でした。
その部署で金属加工を行う職で戦力になっていたのですが、「何があっても仕事優先だ!」と言わんばかりに次々と仕事を押し付ける、そんな上司でした。
当然ながらプライベートの確保も難しかったため、幾度も行きたかった場所とかも諦めてしまうことも多かったです・・・
また僕の部署だけが一番厳しく、他の部署は若干厳しかったり易しかったりと、上司の性格で部署の良し悪し激しいそんな会社でした。
もっとマシな部署に所属していれば、ブロガーとして書きながらもうちょっと前の会社に在籍できていたかもしれませんね😅
長く続く会社側も、そろそろ新時代に適応していく必要があります。

「今までこのやり方でうまくいったから、これからの時代もそのように続けていく!」
その気持ちもわかりますが、これからの時代は昔から続くやり方はもう通用しなさつつありますね。
これは僕がふと思いついた考えなのですが、これからの新時代を生き延びていくには以下の3つを行っていく必要があると考えています。
2.多様な考えや生き方を持つ人たちの受け入れる。
3.精神論といった昔から信じられてきた思想を捨てる。
会社の社長は、仕事をもっと効率化して利益を上げていくよりも、まず労働者が十分に真価を発揮できる環境を提供していくことが最優先だと言いたいですね。
僕でしたら、利益優先より労働者の環境改善を最優先にします。
1.新しいアイデアを受け入れる環境にする。
パソコンのバージョンアップ、スマートフォンの登場などに伴い、新しいアイデアの可能性は無限に秘めております。
例えばスマートフォンを使って、会社の加工機を遠隔操作して加工させたりとかw
この場合は、客側が「急遽これを何十個か加工してくれ!」と突如お願いされたときに、上記のやり方がかなり有効になりますね~
これは流石に受け入れることはほぼ皆無に等しいですが、こんな感じで新しいアイデアには無限の可能性を秘めております。
2.多様な考えや生き方を持つ人たちの受け入れる。
これからの時代はだんだん多様化していくため、同時に多様な考えや生き方を持つ人たちが多くなります。
上の年配たちが、多様な考えや生き方の人たちを素直に受け入れ、それから下の年配たちに考えを改めさせるよう教育をしていくようにですかね?
フィギュアを集めるコレクターや、ゲームやアニメ好きの若者がいても、卑下せず素直に受け止めるようにです。
受け入れたくない気持ちや卑下したい気持ちもわかりますが、時代の流れには決して逆らえませんので、やっぱり素直に多様な考えや生き方を持つ人たちの存在を受け入れられるようにしていく必要がありますね。
3.精神論といった昔から信じられてきた思想を捨てる。
今の若者は周りが見えている人がほとんどのため、精神論といった昔からの思想は通用しません。
逆に若者に精神論を強制すると、ほとんどの確率で逃げられてしまうことでしょうね。
「昔オレたちはこうやってやってきたんだから、おまえたちもオレたちのようにやれ!」
もう一度述べましたが、この精神論がまかり通っている時点で会社の存続はより厳しくなっていくでしょう。
「今日は難しい仕事が待ってるから頑張れよ!!」
「なんかあった時はオレにすぐに言ってくれよ!!」
こういった気遣いが繰り返し行われる環境になれば、若者から逃げられる確率はかなり減ることでしょう。
昔の価値観に限界を感じて来たら退職を。

やっぱり、昔の価値観に馴染める若者もいれば、そうでない若者もいます。(そうでない若者の方が多数ですけどね。)
その他にも僕みたいに、仕事を続けていく中で段々と周りが見えきたり、または新たな仕事に挑戦していきたいと思うようになる人もいるでしょう。
そんな状況下、昔の価値観が蔓延する会社は、人手が離れるのを阻止しようと抵抗してくるでしょうね。
昔の文化が蔓延する環境を利用して、いかにも退職を不可させるような環境をかもしだして、退職をできないようにするというふうに。
そんな環境下でも、「この会社辞めてやる!」と強気で退職できる人もいれば、「辞めたくてもやめられない・・・」と弱気になって退職できない人もいるでしょう。
そんな時は、自分の代わりに退職を代行してくれる退職代行サービスというサービスがあります。
要は簡単に言いますと、退職代行サービスを提供している業者が、退職を申し出たい人の代わりに行ってくれるサービスの事です。
「なにこのサービス? 怪しいでしょ?」
最初はこんなふうに怪しまれて当然です! 僕のブログの方でも退職代行についての記事も書いておりますのでぜひ参考になれば幸いでございます!
関連記事:退職代行はSARABAで決まり!【多くのサイトが勧めています!】
最後に
以上で、昔の価値観を染み込ませようと恐ろしさと、僕が在籍していたころの金属会社の様子、金属会社がこれからの新時代を生き残っていく3つの方法などについて一通り述べてきました。
僕もこういった会社に勤めた経験のブロガーとして、書いた方がいいかもしれないと思い、書くことにしました。
僕個人としても、金属系の会社に勤めていくことも言いとは思いますが、昔の価値観のままだと、新しく入社する人たちがすぐに辞めてしまったりと両者にとってもメリットがないですね。。。
年配たちが多くいても、会社側はそろそろ新しい価値観を素直に受け入れる体制を整えていかないと、これからの時代を生き延びるのは難しくなるでしょう。
アニメ好きのオタクや、プライベート重視の人とか、そういった多様性の生き方を持つ人とかを、罵倒せずに受け入れたりとです。
労働者側も雇用されたからにはしっかりと働く必要はありますけど。
ちょっとズレてしまったところがありましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます^^
執筆スピードはカメのように遅いですが、これからもよろしくおねがいしますm(__)m