こんにちは~ 2018年2月現在、生きて将来人生を楽しむことを目標に働いているゆきじゃ(@yukizyajbcc)です!
本当は都市部のどっかへ引っ越して一人暮らしを始めようかと思っていたのですが、ブログ記事数やツイッターのフォロワー数など全体的にもまだ低いので、それらが多くなって影響力が出始めたときに行おうかと考えております。
そうなった時に色んな人と絡んだ方が楽しいですからね~
いつも利用しているツイッター+インスタグラムではこのように投稿しました。
働くことによってお金をもらうことは、「生活しつつ人生を楽しむ」事だと思う。
でも実際に日本では、「働くために生きている」というふうになってしまっているのが現状。
「生きるために働く」というのが本当は当たり前なのである。
仕事で消耗している人は、もう一度意味を考え直してみよう!
— ゆきじゃ#ブロガー・東北地方在住 (@yukizyajbcc) February 18, 2019
「生きていくために働く」というのが当然の事なのですが、でも実際は「働くために生きる」というふうになっているのが現状になっており、もう一度何のために働いているのかの意味を分かってほしいとの思いもあるため、記事にしております。
本記事では、仕事は人生の中の一部に過ぎないことや、海外と日本の仕事への価値観の違いなどを述べたいと思います。
◎目次
何のために仕事をし、お金をもらうのか?

答えは単純で、生きて人生を楽しむためです。
生きていくためには当然お金というものが必要で、お金をもらうために働きます。
会社など属している組織からもらったお金で、食べ物や服などといった衣食住するのに必要なものを買います。
また人間は娯楽も必要のため、娯楽するために必要なもの(ゲームやギターなど)を買って娯楽を楽しみ、快楽を得ます。
しかし今現在、仕事で消耗してしまい、その疲れを取るのに精一杯であり、娯楽する気力がない状態の人が多いのが現状です。
それが毎日のように重なり、次第に「生きている実感がない・・・」と思うようになってしまいます。
仕事の餌食になっている人が多すぎる。
日本人は唯一、仕事の餌食になっている人たちが非常に多いのが現実です。
特に世間の状況の見解が未熟な新入社員とかは、経営者側からしてみれば格好のエサとなり、無知であるということを利用してこき働かせます。
仕事を優先にしなければならないという価値観も追い討ちをかけ、1日の時間の大半を奪われてしまう結果となり、プライベートの時間があまり確保できなくなります。
そして、年数があっという間に過ぎていき、同時に歳も無駄に重ねてしまいます。
利便性の背景では、犠牲がついている
この事実を知らない方はかなり多いと思いますが、利便性背景には、犠牲がついているというのが現状です。
コンビニの事情が一番わかりやすいと思いますが、誰かが休んだ分は、ほとんど店長やそのオーナーが入ったりして穴埋めしているんですよね。
そうした結果、毎日15時間以上の労働時間になったりするわけです。
24時間365日電気が使えるのも、その背景には誰かが深夜の時間帯でのリスクを身を削ってまで働いているおかげなのです。
僕自信もあまり伝えたくもないですが、経済が犠牲の元で成り立っていることに対してもう一度考えるべきだと思っております。
仕事の犠牲になる人が後を絶たない現状
月のどこかの日にちで、仕事によってなくなってしまったというニュースが当たり前のように飛び込んできます。
2017年の12月に起こった、電通の過労死問題のTwitterでの一部始終は注目を集め、それは海外にも広まっております。
これは確かなのかはわからないのですが、日本の過労死問題がニュースになったら、同時に海外のどこかの番組でも放送されているとか。
なお、海外の中にはこのようなフィギュアが発売されていたりと・・・
サラリーマンの過労死さん。アメリカ人には日本人はこう見える?可愛らしいデザインと緻密でシンプルな造形センスが絶妙。
日本人がオバケとか擬人化にあこがれるのって「自分が物だったら死ぬ心配せずに好きなだけ働けるのに」ってみんな思ってるからなのかもしんない・・・ pic.twitter.com/cfyp5vO9nn
— ねろん (@senzoku2010) October 14, 2016
我々の住む日本に対して海外からこんなイメージを持たされてしまうとなると、ちょっとしんどくなりますね・・・
海外は基本仕事より人生楽しむことを知っている

一方海外はというと、仕事よりも断然にプライベートを優先にします。
韓国といった日本よりも多く働く国もありますが、欧州らへんの国々とかは、それらの国々より多くは働きません。
また、有給休暇の消化率が断然高く、バカンスといった小中学校の夏休みのような長期休みも毎年のように当たり前にあります。
ドイツは、長時間労働をする上司の評価を下げる風潮があるようです。
仕事が一番の優先ではなく、家族と一緒に過ごすことが一番の優先ということを知っているので、プライベートの時間を存分に楽しみます。
ここからは、プライベートを大事にしている中の2ヵ国を紹介していきたいと思います。
オランダは週休3日がほぼ当たり前
ヨーロッパの北西にあるオランダは、週休3日制がほぼ当たり前となっております。
日本と違ってパートと正社員といった雇用の差はなく、「自分の働きたい時間に働きたい場所で働く」という考えが浸透しております。
そのため、子育てが非常にしやすく、保育園などに預けるよりかは両親ともに協力して子供を育てるのだそうです。
日本でも、ヤフージャパン等といった一部の企業は取り入れているところもあるようです。
スペインは休暇の人に後押しする文化がある
スペインは日本と真逆の価値観があり、なんと休暇を取る人に対して背中を後押ししてくれる文化があるようです。
また、オランダと同じように有給休暇は当たり前のように消化し、仕事とプライベートにメリハリをつけております。
ワークライフバランスの面でも世界で第2位となっております。
日本人が「働くために生きる」という意味合いになってしまっているのに対し、スペイン人は「生きるために働く」という意味合いが当たり前となっているので、仕事を優先にしてしまっている人たちは見習ってほしいものですね~
仕事はあくまで人生の中の一部にしかすぎない

以上のことから、仕事というのは人生の中では全体の一部分にしか過ぎません。
どんなに自分の人生を会社に注いでも、主に得するのは経営陣と株主です。
この世の中が搾取構造になっている以上、下の者がどれだけ頑張ろうと、利益の大半は上の者に吸い取られてしまいます。
そして、会社に注ぎすぎてしまったあげく、後から「もっとこうすればよかった。」や「あの時楽しんでいればなあ。」と思うようになるわけです。
仕事が人生の一部にしか過ぎないと認識するかしないかとでは、今後の人生に差が開くことは歴然であります。
時間は自分の貴重な資源である
時間というものは、お金と違って無限にあるものではありません。
高低所得にかかわらず、1日に24時間、1年で365日、100年の寿命といった時間は平等に与えられております。
「他人の財布は盗まないが、時間は遠慮なく盗む」という言葉も存在するように、他者はあなたの時間を遠慮なく利用し、奪いに来ます。
時間は一人ひとり与えられた資源、大部分を他者に与えず、有効に使っていくことが大切になってきます。
得たお金で自己投資の習慣は忘れずに
当然ながら、働いて得たお金を使って自己投資をすることは大切です。
実際、2000年代以前の昔よりも今現在めまぐるしく時代が変わっており、今後どのような未来が訪れるのかがわかりません。
自己投資をしなくてももちろん生きていけますが、歳を重ねるとともに時代の流れに取り残されてしまいます。
これは僕がどこかで聞いた言葉なのですが、自己投資をするかしないかとでは、今後は寿命に差が出たりする可能性もあるのだとか。
時代の変化に取り残されないために、自己投資をして賢くなり、自分の身を守っていくことが大切になります。
最後に

以上で仕事は人生の中の一部に過ぎないことや、海外と日本の仕事への価値観の違いなどについて述べさせていただきました。
どんなに働いてお金を稼いでも、それを有効に使っていかなければ意味がありません。
また、お金を使いながら楽しんでいくには、それなりの時間も必要になってきます。
スペイン人のように働くことは本来「生きるため」であり、同時に人生は一度きりのため、楽しんでいくことも大切です。
若干ズレてしまったところもありましたが、今日も本記事を読んでいただき、ありがとうございますm(__)m