こんにちは、買い物の際にも日々ポイントを使ったり貯めたりもしているゆきじゃ(@yukizyajbcc)と申します!
ポイントは数円単位で増えることから、普段の買い物とかであまり意識していない方は非常に多いかと思います。
しかし長期的な観点で見ても、ポイントによる小さな収入や支出は意外と侮れなく、ポイントを意識するかしないかとで結構差が出るかと思います。
普段使っているポイント以外にもポイントは実在し、それによって数千円以上得する人もいれば、月に数十万円相当のポイントを獲得する人だっているようです!🙄
僕なりの視点での読書レビューとなりますが、本記事で述べるポイントの特徴やテクニック等が、少しでも読者のポイント集めに役立てられれば幸いかと思います😊
ポイントについて日々発信している人たちの動向にも使っているTwitterでも、このように呟いたりとしました。
自分が普段使っているポイントについても気になっていたので、ポイントに関する本を購入、一通り読了も完了👍
普段使っているポイントについて深く知ることが出来た他、知らなかったテクニックとかも知ることが出来ました☺️
ポイ活初心者におすすめしたい1冊であることは間違いなさそうですね~ pic.twitter.com/LaA62lhzZV
— ゆきじゃ@1日1食でコロナを乗り切る (@yukizyajbcc) June 26, 2020
本記事では、この本を読んだ後の僕なりの感想の他、各種ポイントの説明やポイントにも税金がかかることを中心に延べていきます。
◎目次
ポイ活を趣味にしている人にとってはぜひ参考にしたい本である。

この本を一通り読了した結果、ポイントを貯めることを趣味にしている人にとっては参考になる本だなあというのが僕の感想でした☺️
ポイントを集めることを趣味とした人たちの声が多く載せられてあったので、ポイントを集めることでここまでお得にできるんだなあということも伝わりました。
まあただ、ポイントを貯める基礎となる部分の紹介を中心としたものばかりだったので、驚くようなテクニックが一切紹介されていなかったことがちょっと残念だったかなあという感じでしたね😅
でも、汎用的で需要のあるポイントは何かというのを知ることが出来たり、買い物によるポイント還元で貯める方法とかも紹介されてあったので、僕的にはとりあえず満足だと感じております。
とりあえず、ポイント集めを趣味にしている人にとっては参考になることは間違いないので、もし気になる方も読んでおいて損はないかと思いますね~
ネットで探すと見つかりにくいような情報も載っている。
ポイントの基礎となる部分だけでなく、賢くポイントを交換するテクニックなども紹介されております。
僕が特にこの本で知り得たことは、PeXと呼ばれるポイントを専門に交換できる特化サイトがあって、しかもポイントを使った運用で増やすサービスもあることですね。
他にも、ポイント交換時の増量サービスとかも行われていたりもするため、ポイントをしばらく保持していきたい人なんかは嬉しいサービスとなるかと思います。
同じ会社が運営しているサービスを利用すれば、特典がどんどん増すサービスとかも一緒に紹介されたりもしておりますね^^
ポイントの仕組みについても深く知れる。
これは割とどうでもいい事なのですが、ポイントがどのような仕組みや経由で、広告主から私たちにポイントが還元されていくのかを知ることもできます。
当然といえば当然ですが、クレジットカードでの買い物時に私たちにポイントが還元されるのは、お店が売上の一部をカード会社に支払いを行い、カード会社はそのお店がカード会社へ支払った売上の一部を還元しているという仕組みなんですよね。
中盤以降でも述べますが、ポイントサイト経由で買い物をした後にポイントが貯まるのも、広告主がポイントサイトに広告費を支払い、その支払われた一部を私たちに還元されるという仕組みにもなっておりますね。
恐らくですが、これは広告主がどんどん商品を買って欲しいという思いから、ポイントという別の形で還元しているのだと思います。
そのため、何も遠慮なくクレジットカードの利用や、ポイントサイト経由での買い物でどんどん貰えるものは貰っていた方がいいかと僕は思いますよ~
汎用性の高い7大ポイントについて

ポイントを集めを極めている人たち、いわば「ポイ活賢者」の間では、どうやら7大ポイントと呼ばれる代表的なポイントがあるようです。
この本にも書かれている、7大ポイントを本記事でも掲載するならば、私たちが知っているようなポイントばかりであるということが分かりますね~
・楽天スーパーポイント
・dポイント
・Tポイント
・Pontaポイント
・nanacoポイント
・WAONポイント
・LINEポイント
上枠の中では断然楽天スーパーポイントが一番貯めやすく、次にTポイントやLINEポイント辺りが貯めやすいのかと思います。
それ以外にも、ドコモ携帯やドコモ回線をよく使っている人はdポイントを貯めているかと思いますし、セブンイレブンをよく利用する方なんかはnanacoポイントをよく貯めているかと思いますね。
ここからちょっと、一番貯めやすいであろうポイントから順に僕なりの視点で説明していきます。
楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイントを知らない人がほとんどいないくらい、ポイントの中では一番有名であり、楽天のサービスの活用でポイントがざくざく貯めることが出来るのも魅力の一つともなっております。
例えば楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)というものがあり、楽天のサービスを使うごとにポイントの倍率がアップするという嬉しいサービスがあるますね~

尚、今現在はこの本のSPUと一部変わっておりますので、詳しくはSPU(スーパーアッププログラム)をご確認ください。
他にも、楽天は独自のお得サービスも展開しており、この本で紹介されているものだと、どれも嬉しいものばかりであるということも分かるかと思いますね🤔
・楽天カード+楽天のキャッシュレス決済(楽天edyか楽天ペイ)でポイントの2重or3重取りが可能
・毎月「5」と「0」のつく日かつ楽天カードの利用で、楽天市場での買い物でポイントが5倍になる。
・楽天スーパーポイントスクリーンや楽天e-NAVI、楽天銀行で気軽におこづかいを貯められる。
・楽天証券と連携するサービス(マネーブリッジ)の申し込みで普通預金金利が0.1%になる。{メガバンク(金利0.001%)の100倍}
例:300万円の預金で1500円ほどの利息が得られるなど。
・お買い物マラソンや楽天スーパーSALEのイベントで最大ポイントが44倍になるイベントの開催
なでなど・・・
このように、楽天は目が飛び出るほどのお得サービスが定期的に開催されているため、むしろ使わない手はないと言っても良いほどです!
尚、Twitterで楽天経済圏を中心に発信している人もいるので、楽天経済圏を極めたい方なんかはぜひフォローしておくと良いかと思いますよ~
・かずたくさん(@salary_chokin)
・楽々家さん(@rakuraku_ka)
dポイント
dポイントは一見ドコモユーザーでないと貯めることが出来ないというイメージがありますが、実はドコモユーザーでなくともポイントを貯めることが可能です。
dポイントカードの作成も難しいことはなく、dアカウント用のメアドとパスワードの設定、それから郵送で送られてくる方法か、dポイント対応店舗ですぐに発行が可能です。
他のカードと同様対応店舗での掲示で獲得するほかに、ドコモが運営するdマーケットなどで主に貯めることが可能となっておりますね。

また、本記事を投稿した月日ですと、メルカリがdポイントにも対応するようになり、最大で25%の還元サービスを展開していることから、dポイントがますます勢いづいていることが見てとれますね~

この流れから、楽天スーパーポイントの次に広がりそうな予感しかしないし、定期的にd払いというバーコード決済で5%還元イベントを開催したりもしているため、いっそうのことdカードというクレジットカードを発行してもいいんじゃないかとも思ったりもしますね🤔
Tポイント
Tポイントも2003年にスタートして以降、利用できる店舗が106万店以上にのぼっているため、幅広い活用も利用可能となっております。
ポイ活賢者の間では、毎月20日に利用する「ウェル活」と呼ばれるポイ活が有名らしく、中にはウェル活で月に数千円~数万円ほどの商品を全部ポイント払いで済ませてしまっている人もいるようです!
こちらも同様に、対応店舗での掲示以外にも、アンケートやゲームでの参加で貯めることが出来るようですね~

僕も実際にTポイントを貯めておりますが、貯めたポイントは1株から買うことが可能なSBIネオモバイル証券というところで、株を買うことに主に充てたりとしておりますね~
このようにTポイントも、幅広い活用が可能となっておりますので、自分の好みにあった使い方をしておけば良いかと思います!☺️
Pontaポイント
Pontaポイントは2016年にリクルートサービスと統合されて以降、今現在はローソン以外でも貯めることが可能となっております。
Pontaポイントを貯めるPontaカードの発行も難しいことはなく、PontaWebというPonta専門サイトでリクルートIDとパスワードを設定、その際にPontaカードを新規発行する趣旨のボタンをクリックして、後は必要事項を入力しとけば1週間後あたりで自宅に届くかと思います。
Pontaポイントの使い道の例としては、ローソン店頭にあるLonpiという端末で「お試し引換券」を発行し、Pontaポイントで割引以上の商品を交換するというテクニックがポイ活賢者の間で人気となっているようですね~
こちらも本記事を投稿した月日に、au payとPontaポイントが統合されていったため、こちらも幅広い活用が見込める予感がするかと思います!
nanacoポイント
セブンイレブンでの利用で主に貯めることが可能で、セブンイレブン店頭でnanacoカードの発行の趣旨を伝え、あとは必要事項を記入するだけですぐに発行することができます。
発行手数料として300円かかりますが、1度発行してしまえば200円につき2ポイント貯めることが出来るほか、オムニ7というセブンイレブン独自の通販サイトでもnanacoポイントを貯めることが可能となります。
8日、18日、28日はイトーヨーカドーでnanacoでの支払いでほぼ全品5%OFFのイベントが開催している日の利用や、セブンイレブンでの対象商品での購入でポイントを効率よく貯めることが可能です。
余談ですが、セブンイレブンアプリも使い勝手も良く、nanacoとの連携でリアルに残高確認が出来たり、フランクやおにぎりといった一部の商品の一定数の購入で無料券が貰えたりとするため、nanacoポイントを貯めるなら、同時にセブンイレブンアプリも利用することもおすすめしますね~
WAONポイント
イオンが運営する共通ポイントサービスであり、イオングループを中心とした買い物をすることで気軽にWAONポイントを貯めることが可能です。
nanacoポイント同様、発行手数料として300円かかるのがネックですが、1度発行してしまえば年会費は永年無料で、イオングループを中心に貯めることが可能になりますね。
毎月10日&5日・15日・25日はポイントが2倍or5倍になるイベントが開催されたり、対象商品の購入でボーナスポイントを貯められたりと、こちらもnanaco同様イオンによく通う方なら嬉しいこと間違いないかと思います。
ウォーキングアプリ「RenoBody」とWAONポイントの連携により、1日8000歩のウォーキングで1ポイントが貯まるというユニークなサービスもあるようです🤔
LINEポイント
人気アプリLINEが運営するポイントサービスで、LINEの各種サービスで貯めるほか、貯まったポイントはLINEpayにチャージしたり、LINEのスタンプや着せ替えなどと交換することが可能です。
LINEポイントもだんだんと共通ポイント化しつつあり、対応店舗での掲示のほかに、セブンイレブンなどの各種コンビニで、対象商品の購入と同時に貯めることも可能となっております。
また、LINEはLINE証券という証券会社も運営しており、貯まったLINEポイントで投資信託や国内株式を買うことだって可能のようですね~
つい最近ですと、LINEはVISA LINEpayという最新のクレジットカードサービスを開始し、2021年4月まで還元率が常時3%と高い還元率を誇っていることから、多くの方が愛用し始めているのも現実ですね☺️
後、LINEポイントクラブというのも新たに創設され、それに応じてLINEポイントの貯まり具合で獲得できるクーポン枚数も違うので、ここら辺も見逃せない要因となっているかと思いますね~🧐
ポイントサイトの活用で労働収入以外のお金を得ることも可能

広告が表示されている経由からの申し込みだけで、数千円相当のポイントを手に入れることが可能な「ポイントサイト」と呼ばれるサイトが存在します。
実際に、このサイトの存在があまり知られていないのも現状であり、フルに活用しまくることで中には月に20万円以上も稼いでしまう猛者もいるようですw
ポイントが実際に入るまでに約1か月以上かかるものが多いのがネックですが、ポイントサイト用のアカウント作成後に、申し込みしたい広告からのクリック、そこから個人情報の入力などでいつも通りの申し込みで簡単に獲得することが可能です。

上の画像はモッピーと呼ばれるポイントサイトでの申し込み例なのですが、モッピー以外にもポイントサイトは色々とあり、こんなにもポイントサイトがひしめき合っております。
・モッピー
・げん玉
・ハピタス
・えんためねっと
・ちょびりっち
・PontaWeb
・ポイふる(スマホのみ)
・ライフメディア
・PonitTown
・ECナビ
・warau
・ファンくる
などなど・・・
これも当然なのですが、ポイントサイトによって交換できるものが異なるほか、申し込み時に獲得できるポイント数量も違います。
そのため、自分がよく利用する銀行口座やよく利用するポイント、よく申請するサービスの種類といったようにして、ポイントサイトを使い分けしておくとよろしいかと思います。
また、どのポイントサイトが一番案件が高いのかを簡単に比較してくれる専門ツールサイトも存在するので、案件申請時に有効活用しておくと、かなり得することが出来ると思いますよ^^
外部リンク:どこ得?
ポイントには税金もかかる

これは僕も驚いたことなのですが、どうやら日々使ったり交換したりしているポイントにも税金がかかるようです。
ポイントに税金が課税されるのは、ポイントを貯めた時点ではなく、ポイントを使った時点で課税されるようです。
また、ポイントの獲得の仕方によっても所得区分が違うため、申告が不要な所得額なども表すと、以下のように表すことが出来るかと思います。
一時所得:年50万円以下
雑所得 :年20万円以下 ※1
※1 専業主婦の場合は、年20万円以下でなく、年38万円以下なら申告不要なのだそうです。
【一時所得になる時】
・主に楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をしたときの還元ポイント
【雑所得になる時】
・広告付きのゲームで遊んで貯めたポイント
・ROOMや友達紹介で得たポイント
・アンケート回答やモニターなどで得たポイント
【ポイントを使った時点とは?】
・ポイントを使って、買い物や外食をした時
・ポイント交換サイトで、ポイントを現金や電子マネーに交換した時
・ポイントサイトからの報酬として、現金や銀行などに直接振り込んでもらった時
そのため、ポイ活で数十万円以上稼いでいる人とかは正しく確定申告が出来るよう、ポイントを稼いだ瞬間にノートに書いたりといった習慣をつけておくと良いかもしれません。
この本では実際に、ポイ活で確定申告が必要になった時の申告書の書き方も、詳しくイラスト付きで分かりやすく紹介されていますので、ポイ活にはまりすぎていざ確定申告が必要になった時にでも、ぜひ手に取って参考にしてみると良いかも知れませんね☺️
最後に:色々知ってくると意外とポイ活もたのしいですよ~

以上で、この本を読んだ後の僕なりの感想の他、各種ポイントの説明やポイントにも税金がかかることを中心に延べていきました。
一見、ポイ活はめんどくさそうだなあとは思われがちですが、ポイ活も趣味の一環として実際やってみると案外はまるんじゃないかと思います。
実際にTwitter上で、数十円単位のポイントでもしっかりツイートしてくれる人がいたり、今月の還元セール一覧をツイートしてくれる人もいることから、実際にポイ活を楽しんでいる人っているんだなあとも実感しますね~🧐
僕自信も、上記の人たちの動向も長期間確認し続けていくと、次第にポイント集めに興味を持ちはじめ、まだ少ないですが年に1万円以上は節約出来たんじゃないかなあとも思ったりもしますね。
ポイントは確かにほんの小さな収入、支出の分類なのですが、長期的な観点で見ると意外と侮れないし、現金のみで支払おうとしてもさすがに限界があります。
7大ポイントの紹介もしてきましたが、何も全てやる必要はなく、自分がよく利用するサービスやよく通う店を中心にポイントを貯めておけば良いかと思いますね~😉
本記事の内容が、少しでもお得度貢献に繋がれば幸いでございます!😊