【読書感想】「危機の時代」は今後もいずれまた訪れる。

危機の時代は今後も訪れる。


こんにちは、僕自信も結構危機を経験しているゆきじゃ(@yukizyajbcc)でございます!

今までの過去には、新潟中越地震や東日本大震災といった大きな災害、世界では9.11テロやリーマンショックなどの大きな危機などもありました。

そして今現在、新型コロナウイルスが世界を脅かしている状況なのですが、世界三大投資家の1人でもあるジム・ロジャーズ氏は、リーマンショック以上の危機がやってくることを前々から想定していたそうです。

来ないだろうと楽観視していた人は、仕事を失う羽目になってしまったり、事業を継続出来なくなってしまったり、投資で大きな損失を負う羽目になってしまったりなどと、悲惨な末路を辿る人たちも多く出てしまっているのもまた実状ですね…

本記事もまた読書レビュー記事ではありますが、リーマンショック以上の危機がもう1度、いや、新型コロナウイルス以上のひどい危機が来ても対策出来るような危機感を持つきっかけになればと思っておりますm(__)m

危機の状況にでも使っているtwitterとかでも、このように呟いたりとしました。

本記事ではこの本の感想と、お金と上手に付き合うことの大切さや、その他本の内容の一部を紹介していく形で述べていきます。

どちらかというと、投資している人が特にヒントになるような本だと思います!

危機の時代目次

この本を読了&メモ化もした結果としては、特に長期的な投資をしている人たちにとっては参考になりそうな本だなあというのが僕の感想でした。

ジム・ロジャーズ氏は歴史が大好きという一面があり、今までの歴史の中から今後世界がどのように動いていくのかを大体予測することが出来るようです。

朝鮮半島の統一や、次の覇権国は中国になるということ、そしてアフリカ諸国で中国の勢いが増々増加していることなど、この中には前々から予測することが出来たものもあるそうですね~

今までの歴史の中でも、今現在起こっている大きな変化の期間というのは、大体10~15年のサイクルが最も多いようです。

今回の新型コロナウイルスによる歴史的な暴落も含め、数年後いずれまた大暴落が来ることは歴史でも証明されているので、資産を大幅に減らさないよう対策していく一環としても、この危機の時代を読んでおいて損はないかと思いますね🧐

もちろん投資をしていない人でも参考になる。

先の見出しで、投資をしている人にとっては参考になる的なことを述べましたが、世界の動きを予測していくという共通の観点上、投資をしていない人でも参考にはなるかと思います。

危機の時代を乗り越えていくためには、やはり事前に「蓄え」を持っておくといのが何より重要性を増してきます。

日頃からの情報収集や、おおよそのことに対処できるある程度の資産の備蓄など、事前に対策を行っていけば、ある程度には対処することが出来るかと思います。

誰でも、危機の時代というのは訪れたくないのは気持ちとして分かりますが、人間が同じ過ちを何度も繰り返してしまうということを歴史が証明してしまっていることから、今回の新型コロナウイルスの件を機に対策していければ良いかと思いますm(__)m

お金と上手に付き合わないと、人生は簡単に破滅する。

危機の時代お金で人生破滅

この本は、危機の時代を乗り切るためのヒント意外にも、お金と上手に付き合っていくための方法論とかも述べられております。

お金には実際に、人格をも狂わせてしまうほどの魔力もあり、お金と上手に付き合わないあまりに人生を破綻させてしまった人も多くいるのがまた現実ですね…

「3代で家は傾く」ということわざもあるほどで、1代目が苦労して財産を作り、2代目がそれを守って生活したものの、3代目が贅沢にふけって全ての財産を失ってしまうという意味合いもあるほどなのだそうですね。

人間はかなり欲深い生き物であり、しかもそれには終わりがなく、それに廃れやすいように遺伝上で出来てしまっていることから、よりお金と上手に付き合っていくことの重要性をこの本でも強調したかったのかもしれません。

他にもジム・ロジャーズ氏が、この本でお金に関することで述べているものの一部を載せてみるならば、以下のようなものがあるようですね~

・お金持ちの人でも使い方次第で不幸に陥る。

・持っているお金以上のものを欲しがらない。

・借り手にも貸し手にめなってはいけない。

・子供には必ずお金の使い方を学ばせること。

・手っ取り早く儲けようとは思ってはいけない。

・株式インデックスへの投資は有効な手段の一つである。

・お金を使うことよりも先に節約することが最も大切である。

・ほとんどの人間にとって、お金との付き合い方は人生を左右する大事なことである。

・人は追い詰められると、投資すべきでない時に、海に飛び込むようにして投資してしまう習性がある。

・家族の誰かがお金を適切に管理しなかったために、一家がバラバラになったり、結婚が失敗したりもしている。

などなど・・・


今後はより一層、お金に関する知識が重要性を増してくるのは明確であるため、お金を増やしていく前に、お金の本質についてしかと身につけていく必要があります🤔

今現在世界で起こっている変化についての内容など。

危機の時代世界の変化

ジム・ロジャーズ氏は、今現在世界で訪れている変化に対しても、その国がメリットを得ているのか?、はたまたデメリットを得ているのかについてもこの本で予見もしております。

オリンピックの開催が国を救ったことがないということや、英国のEU離脱は逆に英国を解体してしまう可能性があることなど、大きな変化が起きているものの中には、ジム・ロジャーズ氏自信が警笛を鳴らしているものもあるようです。

例えどんなに賢い人間が国のトップ君臨しても、その人の内面の人格によっては、さらに今の国の現状を悪くさせてしまうといった過ちを犯してしまうということも、歴史はまたそれを証明しているようですね。

国の変化によるメリットデメリット以外にも、投資戦略のヒントや今の社会の常識の間違いなど、その他にこの本で述べられている内容の一部を以下の見出しにて掲載してみます。

この本で述べられているその他の内容の一部例

・政府は常に嘘をつく。

・世界は多面的に読み解いた方がよい。

・楽観視している状況に限って危機が訪れる。

・あなたが当たり前と考えている常識は、15年たつと何もかも間違っている可能性がある。

・歴史に学ぶと、景気が悪くなれば、しばしば戦争が起きている。
→貿易戦争にもなれば、武力衝突による戦争もある。

・危機の予兆は身近でも確認できる。

・歴史的にみて、経済的な問題を抱えたことがない都市、国家、社会はない。

・金利がゼロに近い状態は、歴史的に見れば以上であるとも言える。

・危機が起きているのは、それまでの世界を変える何かが起こったことを意味している。

・海外から入ってくる物に関税を課すと、大抵消費者が苦しむ。

・世界的な経済危機が起きると、1番大きな被害を受けるのは中流階級の人々である。

・危機に対応するためにまずしなければならないことは、何が起きているかを知ることである。

・他人に頼ることは、自分を完全に無能な人間にしてしまう。

・人間は常識にとらわれ、多数の人が言っていることが正しいと思いがちである。

・日本という国は、人々を失敗させたがらない。

・経営学より、歴史や哲学の方が人生に役立つ。

・世界経済の重心は東へと動いていく。

・一党独裁でも繁栄する国は多い。

・外国人を追い出した大抵の国は、破産したり貧しくなったりする。

・人々が逃げ出していく国は衰退する。
→国民が怠け者になり、身の丈の合わない額のお金を借り、働きたがらないようになる。

・MBA(経営学修士)は時間と金の無駄である。

・経営よりも、哲学や歴史、数学を学ぶべきである。

etc・・・


常識とされていることは信じてはならない。

危機の時代常識は信じない

内容の最後になりますが、今現在誰もが当たり前としている常識というのは、すぐ簡単には信じてはならないという風にもジム・ロジャーズ氏は強調しておりますね。

当たり前とされている常識が、短期間で変化していることを歴史が証明しているようで、おおよそ10~15年ごとに、大きな変化が常に起きているようです。

第2次世界対戦やベルリンの壁の崩壊、中国の急速な経済発展など、常に大きな変化が訪れることをほとんどの人は予測出来なかったということも多いようですね。

そのため、周囲の人たちが言っていることを盲目的に信じるのではなく、むしろそれが間違っていると疑っていくことが、自分が成功していく上で大切となってくるのは確実になることでしょう。

他人の常識に振り回されず、自分の頭で考え、決断できる力をつけることで、危機が起きた時にそれをチャンスに変え、もっと自分を更なる成功へと導かせることだって可能になることでしょうね!🤔

最後に:新型コロナウイルスの件を機に危機の対策をしていこう。

危機の時代後ろのページ

以上でこの本の感想と、お金と上手に付き合うことの大切さや、その他本の内容の一部を紹介していく形で述べていきました。

新型コロナウイルス同等か、それ以上の危機が再度訪れてしまうのは恐らく数十年後辺りになるかと思いますが、歴史が証明している以上、危機の時代といのはいずれ必ずやってきます。

もう1言いますが、危機の時代が訪れてもうまく乗り越えていくことが出来るよう、日本円以外の資産の形成や資産の備蓄、自分の頭で考える能力の向上や、日々の徹底した情報収集などで対策していくことが最も大切となってきます。

新型コロナウイルスで今現在世界は慌ただしい状況なのですが、これがだんだんと収まっていくにつれて、世界はまた楽観ムードになってしまうのも歴史はまた証明してしまっております。

そして数年後に、新型コロナウイルスの件が過去のものとなり、次第に「もう1回危機が来るわけないだろう(笑)」などと楽観ムードがピークに達した時に限って、危機の時代といのはある日突然やってきてしまうのです!

私たちは決して、危機の時代を1回も経験しないというのは絶対にありえませんので、何度も言いますが、危機の時代は必ず訪れてしまうことを念頭に、日頃から対策を講じていく習慣をしていく必要があります。

もし本記事をきっかけに、一人でも多く自分の身が脅かされるほどの危機感を持つきっかけとなれば幸いでございますm(__)m