【第4の習慣】Win-Win思考で真のリーダーを発揮可能です!


こんにちは、ゆきじゃ(@yukizyajbcc)です!

本記事では、7つの習慣という名著のうちの第4の習慣、「Win-Winを考える」に関する詳細記事となっております。

Win-Winという双方が勝つという考え方が、常日頃から活かされている場面はほとんどなく、初めて聞いた人もいれば驚かれる人もいるかと思います。

特に上に立つ立場の人が、このWin-Winの考え方を発揮し続けることが出来れば、周りの人をポジティブにさせることだけでなく、奮起させることだって可能になるでしょう。

またツイッターの方でも、定期的につぶやくbotを使って以下のように呟いたりもしております。

ここからは、第4の習慣の一部概要の他、Win-Winの他5つの考え方についての説明、Win-Winの5つの側面などを中心に述べていきます。

「Win-Winを考える」は、効果的な人間関係におけるリーダーシップの習慣である。

第4の習慣リーダーシップの習慣

7つの習慣の第4の習慣である「Win-Winを考える」は、「お互い双方が勝者になれるという考え方であり、効果的な人間関係おけるリーダーシップの習慣である」というふうに7つの習慣では述べられております。

私たちは子供時代から常に、Win-LoseあるいはLose-Winという考え方であり、何か物事を決める際にも、勝ち負けや二者択一で考えることが多いかと思います。

そしてその競争的な考え方によって、私たちは様々な過ちを引き起こし、相手に大ケガを負わせることもあれば、相手から大ケガを負わされることだって頻繁にあるでしょう。

しかし、お互い双方が勝者になれるという考え方の「Win-Winを考える」を選択肢の一つとして持つことが出来れば、他者に貢献したという幸福感を実感できるほかにも、他者を自分の味方につけたりしてどんどん増やして行ったりということだって可能に出来ることでしょう。

人間関係の6つのパラダイム

第4の習慣人間関係の6つのパラダイム

Win-Winとは決してテクニックとかではなく、人間関係の総合的な哲学であるとも7つの習慣では述べられているようですね。

このWin-Winは、ごく小数ではありますが、他者との取引や交渉の分かち合いなどの、普段の日常生活で無意識に行われているかと思います。

Win-Win以外にももう5つの考え方があり、英語と意味についてそれぞれ表してみるならば以下のようにまとめることが出来ますね。

・Win-Lose(自分が勝ち、相手は負ける)
・Lose-Win(自分が負けて、相手が勝つ)
・Lose-Lose(自分も負けて、相手も負ける)
・Win(自分が勝つ)
・Win-Win(自分も勝ち、相手も勝つ)
・Win-Win or No Deal(自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する)


僕ならでは体験上かつ人によってはなのですが、Win-LoseあるいはLose-Winが全体の60%、Win-Winが全体の8%、Win-Win or No Dealが全体の2%、その他が全体の30%あたりなんじゃないかなあと思います。

ここからちょっとだけ、Win-Lose、Lose-Win、Lose-Lose、Win、Win-Winの5つの考え方について触れていきます。

Win-Lose(自分が勝ち、相手は負ける)

Win-Loseは、「私のやり方を通す。君の意見は聞くまでもない」という権威主義的なアプローチであり、自分の地位や権力、あるいは個性の力を借りて、他者に対して自分のやり方を押し通そうとします。

「人生は競争である」という、ほとんどの人は生まれたときからその勝ち負けの脚本で育っているため、このWin-Loseのメンタリティが深く染みついていることでしょう。

特に学校の成績やスポーツ、対戦ゲームなどは強烈なWin-Loseの脚本で動いており、日常生活においても常に接する頻度も多いことから、人生は勝者と敗者しかないゼロサム・ゲームという考え方を更に内面へと根付かせてしまっているのもまた現実です。

しかし、人生のほとんどは他者と互いに依存しながら生きていくため、常にWin-Loseの考えていたら、いずれ人と力を合わせて結果を出していく際にも必ず、何かしらのトラブルを引き起こしたりすることも多くなることでしょう。

Lose-Win(自分が負けて、相手が勝つ)

「ぼくの負けだ。君の価値だよ」「俺は負け犬。いつだってそうなんだ」というように、Win-Loseとは反対のLose-Winのプログラムが組み込まれている人もなかにはいるようです。

ただ相手を喜ばせたり、なだめたりすることしか考えず、また人に受け入れられて好かれることによって自分の強みを求める特徴もあるため、自分の気持ちや信念をはっきり言えることができずに、相手の割れの強さにすぐ収縮してしまうこともあるようです。

Win-Loseタイプの人にとっては実に都合がよく、Win-Loseの強気とLose-Winの弱気がぴったりと噛み合うことから、弱さに付け込んで餌食にされて、相手の思い通りにされてしまいます。

そうされていくうちに、Lose-Winタイプの人は様々な負の感情を胸の奥でだんだんと溜めてしまい、そして時間が経ってからひどい形で呼吸器系や神経系などに異常をきたして、自分自身を蝕み続けてしまいという負の循環へと陥ってしまいます。

Lose-Lose(自分も負けて、相手も負ける)

Win-Loseタイプの人が、場合によっては角を突き合わせてしまうことがあるようで、気が強くて我を通そうとする者同士がぶつかり、結果Lose-Loseになってしまうこともあるようです。

そして2人とも、「お前だけは仕返ししてやる!」や「この借りは絶対に返すぞ!」といった復讐心に燃えることになり、相手を憎むあまりに復讐は両刀の剣であることが見えなくにもなってしまうようです。

敵を人生の中心に置く人ほとんどがこのパラダイムであり、他者が失敗すればいい、たとえ自らを見失ってもひたすら念じ、他には何も見えなくなることから、Lose-Loseは敵対の思想、戦争の思想であると7つの習慣では述べられております。

Lose-Loseタイプの人は、自分の目指すべき方向がまったく見えないため、他者に極度に依存して生きている自分が惨めでならず、いっそのことみんな惨めになればいいと思ったりすること傾向も多いようです。

Win(自分だけが勝つ)

他者などは関係なく、ただ自分だけが勝つことだけを考えるパラダイムもあるようです。

Winタイプの人は、他人の勝ち負けなんかはどうでもよく、自分の欲しいものを手に入れることだけが大切であると考えます。

一人暮らしなどで、自分だけ遊んだり欲しいものを手に入れたりし、他者との関わりが一切ない生活とかが主に当てはまるかと思います。

このように、競争や争いの意識がない日々のやりとりではwin(自分だけが勝つ)が最も一般的なアプローチとなるため、他人の目標がどうなろうと自分には関係ないと考えるようですね。

Win-Win(自分も勝ち、相手も勝つ)

先ほども似たようなことを言いましたが、Win-Winはすべての人間関係において必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方の姿勢でもあります。

私たちは強いか弱いか、厳しいか甘いか、勝つか負けるかなどで物事を考えがちですが、それは原則に基づいておらず、自分の権力や地位にものを言わせてしまうといった欠点があるようです。

Win-Winの根本には、全員が満足できる方法は十分にあるという考え方であり、そのために他者が犠牲になって敗者になる必要などない、全員勝者になれるという考え方でもあります。

あなたのやり方でもなければ私のやり方でもなく、第3の案の存在を信じる事にも当てはまるため、このWin-Winはもっともよい方法であり、またもっともレベルの高い方法でしょう!

Win-Win or No Deal(自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する)

第4の習慣自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する

お互いに満足できず、合意できる解決策をみつけられなかったら、Win-Winをさらに一歩進めた考え方「Win-Win or No Deal」(自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する)という選択肢があるようです。

No Deal(取引しない)とは、双方にメリットのある解決策が見つからなければ、お互いの違いを認めて「合意しないことに合意する」であり、お互いに相手に、そして何も期待も持たせずに何も契約も交わさないということを意味すると7つの習慣では述べられておりますね。

No Dealを選択肢の一つとして持っていれば、何がなんでも目的を達しなければならないと必死にならずに済むことができ、心を開いて感情の裏に潜む根本的な問題を分かろうとする余裕も生まれるようです。

相互依存で成り立つ社会で人間関係を長く続けようと思ったら、Win-Win以外の考え方では必ずネガティブな影響を残すことが多く、本当のWin-Winに達しないのであれば、ほとんどの場合No Deal「今回は取引しない」とした方が得策であることが多いようです。

ビジネスの観点では、Win-Win or No Dealのアプローチが特に効果を発揮するようで、その中で新しく事業を開拓したり、新しい取引先と契約を結んだりするときに一番有効のようです。

No Dealという選択肢を使わないばかりに業績を悪化させ、しまいに倒産に追い込まれてしまう企業も少なくないようで、最初からNo Dealを選択肢の一つとして加えることで、人間関係に亀裂が入らずにビジネスを続けることだってできるようですね。

時と場合によってはNo Dealの選択肢が使えず、低いレベルでのWin-Winの選択をすることがありますが、大抵の場合はWin-Win or No Dealの選択肢で交渉を進めた方が、最善の案を探す確率が高いということも、7つの習慣では述べられているようですね!

Win-Winの5つの側面について

第4の習慣win-winの5つの側面

「Win-Winを考える」という習慣も、人間だけに授けられた4つの能力(自覚・想像・良心・意志)をすべて発揮し、お互いに学び、お互いに影響し、お互いに得るところのある人間関係を育てていくための習慣でもあるようです。

そのため、お互いのためになる関係を築くには大きな思いやりと勇気が必要であり、特にWin-Loseの考え方に脚本づけられた相手なら特に注意が必要のようです。

Win-Winの原則はまず人格があり、それによって人間関係が築かれて協定の構築、合意に至るまでの流れを円滑に進めるための構造とシステム、それに加えてプロセスも重要になるようです。

ちなみにこのWin-Winには5つの側面があり、それぞれの相関関係は次のように表せるようですね。

【Win-Winの5つの側面】

1.Win-Win 人格
2.Win-Win 人間関係
3.Win-Win 協定
4.Win-Win システム
5.Win-Win プロセス


Win-Winの第1の側面:人格

人格はWin-Winの基礎となる土台で、側面のすべてがまずこの土台の上に築かれるそうです。

そしてほぼ完全なるWin-Winを身につけるためには、誠実と成熟、豊かさマインドの3つ人格を育てる必要があるようです。

誠実

誠実さとは「自分自身に価値を置くこと」であり、第1、第2、第3の習慣を身につけることで、誠実さを開発して維持することができるようです。

自分の価値観に従って主体的に計画を実行することで、私たちは自覚を持って意義ある約束を決意することもでき、同時に守り続ける意志を育てていくこともできるみたいです。

そもそも、本当の意味でWinが何かを知らずにいたら、日々の生活でWinを求めるのは無理な話であり、また非効果的な表面上のテクニックにしかならないため、その意味で誠実さという人格の基礎の要石が必要となるようですね。

成熟

成熟とは、「勇気と思いやりのバランスがとれていることである」と7つの習慣では述べられております。

7つの習慣の著者は本で、教授から「相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を言えることが成熟である」と教わったと述べているようです。

勇気と思いやりのバランスこそが、成熟した人間かどうかを測る基準にもなるため、バランスがとれていれば、相手の身になって自分の立場を主張することも出来るようにもなるようですね。

豊かさマインド

Win-Winに不可欠な人格の3番目の特徴に、この世にはすべての人に行き渡るだけのものがたっぷりあるという考え方の「豊かさマインド」というのがあるそうです。

豊かさマインドを持つには、まずは第1、第2、第3の習慣を身につけ、個人としての喜び、満足感、充足感を得ていく必要が最低条件のようです。

これができれば、他者の個性、望み、主体性を認めることができ、それまで考えでもいなかった新しい第3の案を生み出すことも可能になるようですね。

Win-Winの第2の側面:人間関係

人格の土台ができたら、その上にWin-Winの人間関係を築くことができるようです。

人間関係の本質は信頼であり、信頼がなければ妥協だけになってお互いに学ぶことも、気持ちを理解しし合うことも、本当の創造力を発揮することが不可能になるようです。

信頼し合っていれば、お互いに手の内をさらけ出すことが可能になり、相手が違った見方をしていても、お互いの見方をきちんと理解し、力を合わせて別の答えを探すことだって可能になるようですね。

同時に、相手の性格や立場の違いを遠ざけようとするネガティブなエネルギーも消え、お互いのためになる解決策を一緒に見つけることに集中することだってできるようにもなるそうですね。

Win-Winの第3の側面:協定

人間関係を築ければ、Win-Winの中身を明確にし、そこに至るまでの道筋を示した協定を結ぶことだってできるようです。

同時に、上下関係から対等な立場で成功を目指すパートナーシップへと関係が変わり、自分が自分のボスになって自分を管理し、行動することが出来るようにもなるようです。

Win-Winの実行協定は、相互依存の人間関係に幅広く応用できる、次の5つの要素をはっきりと決めることが大切であると7つの習慣では述べられているそうですね。

【Win-Win実行協定の5つの要素】

・望む成果:いつまでに、何を達成するのか(手段を決めるのではない)
・ガイドライン:望む結果を達成するときに守るべき基準(規則、方針など)
・リソース:望む結果を達成するために使える人員、資金、技術、組織のサポート
・アカウンタビリティ(報告義務):結果を評価する基準、評価する時期
・評価の結果:達成度合い、貢献度合い、評価の結果としてどうなのか


この5つの要素が満たされれば、Win-Winの協定は現実のものとなって、自分の仕事の結果が成功かどうかなのかを一人ひとりが自分で判断できるようにもなるそうですね。

Win-Winの第4の側面:システム

組織の中にWin-Winを支えるシステムがなければ、組織の仲間にWin-Winの精神を定着させることはまず不可能のようです。

市場では常に競争原理が働いているため、企業にとって常に競争を勝ち抜いていくためには、社員教育や情報管理、給与体系などのすべてのシステムがWin-Winの原則に基づく必要があるそうです。

Win-Winの考え方がしっかりと身についていれば、それを支えるシステムをつくって組織に定着させることができ、大きな成果を組織全体に波及させることも可能になるようです。

Win-Winは、ガイドラインとリソースをはっきり決め、その範囲内で具体的な結果を達成する責任を個人に持たせようとする役割もあるため、Win-WinのシステムはWin-Winの実行協定をも結んで定着させる習性もあるようですね。

Win-Winの第5の側面:プロセス

プロセスがWin-LoseやLose-Winの姿勢のままでは、Win-Winの結果に到達することはおろか、「なんだっていいからWin-Winでやってくれよ」と丸投げしたってほぼ不可能に近いです。

プロセスがWin-Winで解決していくときは、人と問題を切り離して考え、相手の立場ではなく課題に焦点を絞る必要があるようで、著者が企業や他者にアドバイスする際は、以下の4つのステップを勧めているそうですね。

【7つの習慣著者の勧める4つのステップ】

1.問題を相手の視点に立って眺めてみる。相手のニーズや関心事を当の本人と同程度に、あるいはそれ以上に理解しようとし、言葉にしてみる。
2.対処すべき本当の問題点や関心事(立場ではなく)を見極める
3.どんな結果であれば双方が完全に受け入れられるのかを明確にする。
4.その結果に到達するための方法として新しい選択肢を見つける。


Win-Winは人と人との関係を総合的に捉える考え方でもあるため、誠実で成熟し、豊かさマインドを持った人格から生まれ、信頼に満ちた人間関係の中で育ち、さらに力強いものになっていくという側面もあるようですね~

最後に:Win-Win思考は自分にとってもメリットしかないです!

第4の習慣実践編

いかがだったでしょうか?

以上で、7つの習慣のうちの第4の習慣「Win-Winを考える」についての中身を、若干の僕の考えも踏まえて一部解説してみました。

このように、常日頃からWin-Winの考えで物事を考えていっていければ、他者に貢献した時に幸福感を実感できるほかにも、貢献していった他者をどんどん自分の味方にすることだって出来るようにもなるようです。

また、本記事をきっかけにWin-Win or No Deal(自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する)という選択肢も得れば、事前にリスクを予測して、取引したあとのトラブルを回避する確率だって飛躍的に向上することもできることでしょう。

Win-Winを考えることは何も難しいことはなく、他者を競争相手から仲間へと考えを改めることや、慈善団体や他者へ何かしらの寄付などを行っていけば、自然とWin-Winの考えを誰でも定着させることは出来るんじゃないかと思います。

自分への意味の観点からでもメリットしかないため、長期的にも良好な人間関係を築いていくためにも、この「Win-Winを考える」という思考はぜひとも取り入れるべきだと僕は思っておりますね!

文脈の最後の語尾が同じ形式ばかりとしつこかった部分もありましたが、本記事を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!