こんにちは、今現在でも様々な哲学を取り込んでいるゆきじゃ(@yukizyajbcc)です。
特に始めての人にとって、この「嫌われる勇気」という本の題名を見たときに、「他者からは決して嫌われたくない・・・」という不安と恐怖に苛まれるかと思います。
かの僕も、「他者に認めてもらうようにしなくては・・・」というふうに人生を歩んだ経験を過去にしており、その際「僕はこのままでよいのだろうか・・・」と路頭に迷っていた時期もありました。
その際twitterでこの本が紹介されているのをきっかけに、「他者の欲求を満たすための人生は不幸になる!」ということが分かり、そこから他者の目なんか気にしないというふうに自分を改善、長期間経ってようやくこの本の中身を体に染み込ませることもできました!
不幸な人生を歩んでいる人にとっては希望の種になるのは明確であるため、一人でもこの本と出会ったことで人生が変わる人を増やそうと、当ブログでも紹介することにしました👍
人生が変わるきっかけにもなっているtwitterでも、このようにつぶやいたりとしました。
不屈の名著「嫌われる勇気」を読了&メモ化完了👍
承認欲求を捨てることの重要性や、他者に貢献していくことの大切さなど、自分が幸福を掴み取るために変えるべき思考法が多く満載されておりました!
特に日頃、対人関係で悩んでいる人にとっては必読の本となること間違いなしですね~☺️ pic.twitter.com/ug0E0yGoSv
— ゆきじゃ✏1日1食メモ魔ブロガー📄 (@yukizyajbcc) February 26, 2020
ここからは、この本がここまで大ヒットした魅力とかを伝えるとともに、筆者が私たちに一番に伝えたかったであろう要約事項、他者の目なんか気にせず堂々と生きることなど、僕の考えも踏まえて述べていきます。
◎目次
対人関係で悩んでいる人こそぜひ読んでほしい。

世界的に大ベストセラーでもあるこの本を何回も読了&メモ化、それに加えて解説動画とかも見たのですが、対人関係で悩んでいる全ての人に読んでほしいそんな本でした。
青年と哲人の話し合いで述べられているこの本は、一見ただの雑談と捉えがちですが、その中には対人関係の悩みを解決するための方法や考えが盛り込まれております。
「他者から認められていきたい。」「他者と競い合い、そして常に勝っていきたい。」などの欲求は、人間が生まれつきから備わっている欲求です。
しかしこれらの欲求を満たしていきたいがために、自分の本当の目的や本質、そして幸せについて見失ってしまっている人はかなり多いではないでしょうか?
始めてこの本を読むときはちょっと理解に苦しむかと思いますが、慣れていくように何回も読書したりしていけば、自ずとこの本に書かれている要約事項を習得でき、そして人生を変えるきっかけにもなることでしょう。
インフルエンサーなども大絶賛! 人生が変わる本として他のブログでも紹介されている!
ちなみにこの本は、つい最近あたりまで250万部を突破したりと、今現在でもなおも売れ続けている不屈の名著です。
twitterを中心とした各SNSでも、人生を変えるためにもぜひこの本を読むことをお勧めしているインフルエンサーも多いですし、この本と出会ったことをきっかけに対人関係の悩みが解決されたという声もかなり多いです。
ついにはこの本の要約事項を元にしたドラマ化したりと、いかにこの本が世間に広く受け入れられ、衝撃をも与えたのかも分かりますね~
「人生変わる本」というふうにgoogleとかで検索しても、ほぼ必ずと言っていいほどこの本が紹介されているブログやサイトも多く、書店とかでも置かれていることも結構多いです。
ここまで広く、しかも大体的にも紹介されてもいるため、人生においても一度は必ず読んでおきたい本だと僕は思います!🤔



ネットショップでも、2500件以上のレビューがあったりと評価も高い。
Amazonや楽天市場といったネットショップとかでも、やはりこの本に対するレビューが非常に多いです!
特にAmazonでは2500件以上ものレビューがあり、その中には画像付きでレビューを書かれたものもあれば、長文で長々と書かれていたレビューもあるほどです。
ネットショップでもここまで大体的にも評価されていますし、実際僕自身もこの本と出会ったことがきっかけで人生が変わったことも体験しているため、対人関係の悩みの解決にはこの本でまずは十分でしょう。
この本のすごさについて当ブログでももっと紹介したいため、Amazonの評価レビューページから特に響くであろうレビューをちょっと引用してみました👍
生きづらさを感じてしまっている3つの要因はこれだ!

この見出しから、この本で述べられている要約事項について解説していきます。
この本を実際に読んでみると分かると思いますが、共同体は無限大であるとか、幸福とは貢献感であるとかなんだか専門的に書かれているため、人によっては理解しにくい点があるかと思います。
実際僕も最初に理解に苦しみましたが、別のサイトでの解説記事や動画による解説動画によると、人生の生きづらさを感じてしまっている要因は3つあることが分かりました。
1.承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう。
2.競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう。
3.他者と自分との関係を構築してしまう。
こう改めて見ると、実際に対人関係で悩んでしまっている人は、上記の3つのいずれかに当てはまっているということが何となく分かるかと思います。🤔
それぞれ一つずつ、僕の考えとかも含めて一つずつ述べていきます。
1.承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう。
上記のような感じの思いで、今現在の人生を生きている人は結構いるかと思います。
しかしその生き方の人生は、自分の人生を歩んでいるのではなく、他者の人生を歩んでいるのと同じ意味であるということを意味します!
また、他者から自分の時間が奪われていることと同じ意味にもなり、メリットも他者のみで自分にはデメリットしかないというまさにLose-Winの関係です。
そしてその先に待っているのは当然、「自分の人生はこんなものなのだっただろうか・・・」という後悔です。
2.競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう。
上記も人間が生まれつき持っている欲求の一種で、歴史上でもよくこの欲求が働いている出来事もよく目にします。
実際に僕の今までの体験からでも、競争意識をベースに対人関係を捉えている人たちを何人も見てきました。
しかし、競争意識をベースに幸福を掴み取るのはほぼ皆無に等しく、仮に掴み取れるとするならば、それはほんのごく少数に過ぎません。
競争意識をベースに対人関係を捉え過ぎたその先には、コミュニティから外れてしまったという孤独と不安が待ち受けてしまうことでしょう。
3.他者と自分との関係を構築してしまう。
上記のような自分の課題と他者の課題の混合は、あまりにも優しすぎる人間とか、ネガティブ思考の強い人間とかによく見受けられます。
しかしこれも、「1.承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう。」で述べた内容とほぼ同じく、他者の課題との混合は、同時に他者から支配されているのと同じ意味合いにもなります!
他者の課題は本来他者が解決すべき課題であり、本来自分にとっては関係のない課題です。
怯えすぎたり優しすぎたりしてしまった挙げ句、他者の課題にまで足を踏み込んでしまうと、自分の解決すべき課題がそのままの状態になってしまいます。
承認欲求を捨て、人生が競争でないことを理解し、そして他者に貢献せよ!

以上3つの悪い対人関係の悩みを解決していかない限り、自分の幸福を掴むチャンスは永遠のものとなってしまいます…
結構自分の中では変えようと思っても、自分で行動を起こさずに誰かが手を差し伸べてくれるだろうと願っている人も多くいるものです。
この本によりますと、幸せを得ていくためには以下の3点に思考を変えていく必要があるというふうに述べられております。
ちなみにアドラー心理学とかではよく、幸せの三原則というふうに定義づけられたりもしているそうですね~
1.承認欲求を捨てること。
2.人生は競争でないことを理解すること。
3.他者は仲間であり、そして仲間に貢献すること。
これら上記の3つの思考は、自分自身の意志の力によって誰でも変えていくことが可能です。
長い月日はかかりますが、頭の中で何度も念じていったり、自己啓発本等を読みまくったり、意識高い系の発信しているブログや動画を繰り返し目を通していけば、自ずと思考が変わっていくことでしょう。
学生時代からネガティブ思考で今まで歩んできた僕でも、今現在ポジティブ思考で他者にどう貢献していくかを考えるように出来ていますので、誰でも変えることが出来るということは明白です。
コラム:解説動画とかでもほぼ述べられていなかった、この本のその他の要約事項
この本についての要約事項を解説した記事や動画をいくつか調べてみたのですが、筆者が一番に伝えたかったであろう要約事項の解説ばかりでした。😅
僕はこの本を数回読んだ後にメモ書きするという習慣をつけておりますが、他にも筆者はこんなことも伝えたかったんじゃないかと思ったこともあります。
僕が「これも重要事項なんじゃないかな?」とメモ書きしたものを、こちらもちょっと一覧形式にしてまとめてみました。
・幸福とは貢献感である。
・共同体の範囲は「無限大」である。
・自由とは、他者から嫌われることである。
・あなたの不幸は、あなた自身が選んだもの。
・ひねくれた性格も、自らの手で選んでいる。
・孤独を感じるのにも、他者を必要としている。
・今、この瞬間から幸せになることは可能である。
・あなたの顔を気にしているのはあなただけである。
・他者の課題に介入することこそ、自己中心的な発想である。
・あなたはただ、「わたしがどうするのか」だけを考えればよい。
・幸せを実感出来ずにいるのであれば、「このまま」でいいはずがない。
・人生は、「未来や過去から」ではなく、「今ここで決めるもの」である。
・ライフスタイルが先天的に与えられたものでなく、自分で選んだものてあるのなら、再び自分で選び直すことも可能。
・自分が変わったところで、かわるのは「自分」だけである。
→「不幸であること」が、自身にとって「善」だと判断しているため。
・自分が変われないのは、自らに対して「変わらない」という決断を下してしまっているため。
→自分が自分のライフスタイルを変えないでおこうと、不重の決断をしてしまっているため。
などなど・・・
ちょっと炎上を招くものとかも含まれておりますが、この本を書いた筆者の他の考えや見解が伝われば幸いでございますm(__)m
やっぱり実際にメモ書きしたほうが、他の哲学なども体の隅々にまで伝わるように感じたり、専門的な言葉や意味も習得することが出来たりと、書くという習慣はメリットが大きいです。
だいぶ前に書いた記事ではありますが、本の中をメモすることによるメリットとかも記事にしていますので、こちらもぜひ読んでいただけたら幸いです。☺️
関連記事:本の中身を覚えられないときはその内容をメモせよ!【自分の資産にもなる!】
他者の目なんて気にせず、自分の生きたいように堂々と生きていこう!

もう一度改めて言いますが、他者との関係においていちいち他者のことや目なんか気にしなくてOKです。
逆に、行動を起こすたびにいちいち他者の目なんか気にしてしまうと、自分のやりたいことが出来なくなったりうまくいかなかったりしてしまって自分を苦しめてしまうだけです。
そして自分を苦しめ続けてしまったあげくの果てには、「若い頃にもっと楽しめていればなあ・・・」や「あの時にもっとこんなこともやればよかったなあ・・・」といった後悔が待っていたりします…
自分が死ぬまで他者から利用され続けないようにするためにも、先輩ていった上の立場の人間からでも態度をデカくしたり、恐怖を与えようとしている雰囲気を見破ったりなどし、自分はいかにも“強者である!”というオーラを他者に知らしめる必要もあります。
そもそも世界のいずこかに悪人が必ず生まれてしまう環境上、世界中のすべての人間と仲良くしようというのは100%絶対無理であり、逆にすべての人間と仲良くしようとする考え自体捨てた方がマシです!
あなたを嫌っている人たちは大抵、他の分野でいろいろと痛い目にあっていることがほとんどですし、その裏であなたを大切な仲間として認識してくれる人は誰でも必ずいます。
この本の題名「嫌われる勇気」のように、承認欲求を捨て、人生は競争ではないということを理解し、仲間にどう貢献するのかを自分の行動基準としていけば、自分の人生はより華やかになっていくことはほぼ間違いないでしょう!
最後に:理解には時間がかかるが、対人関係の悩みの解消になるメリットはとてつもなく大きい。

対人関係の悩みの解決にはとても重要な事項なので、もう一度幸せになるための三原則をまとめていくならば以下の通りになります!
・承認欲求を満たすための人生は不幸である。
・人生は競争ではない。 そして他者は仲間である。
・仲間にどう貢献するか? それが行動基準である。
以上で、この本がここまで大ヒットした魅力とかを伝えるとともに、筆者が私たちに一番に伝えたかったであろう要約事項、他者の目なんか気にせず堂々と生きることなどを述べていきました。
一つ述べるのを忘れてしまいましたが、もう一つ幸福感を満たすものに「コミュニティの中に自分の居場所があるということが幸福感につながる。」というものがあります。
人間は集団で生きていく生き物である以上、必ずどこかのコミュニティに属していかなければなりません。
そして孤独を感じるにも他者を必要とするため、逃げようとも逃げようともどこかで必ず自分が変わらなければならない曲面は訪れます。
しかし私たちの住んでいる日本という国は大変恵まれており、ネットから簡単に勉強できたり、個人でも大金を稼ぐチャンスが眠っていたりというように、誰でも幸せになることが出来る環境が十分に備わっております。
今からでも、そして少しずつ行動を起こせば誰でも幸せを得られることは絶対可能なので、ぜひ明日から「嫌われる勇気」の本の題名通りの習慣を実行してみて下さい。
この本と出会ったことがきっかけで人生が変わり、世の中に必要とされていく活動が出来ることを心よりお祈り申し上げます。🙏